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災害時外国人サポートボランティア

  桐生市内には現在約2,200人の外国人の皆さんが暮らしていますが、特に災害時には言葉や習慣の違いにより、必要な情報や支援を得るのが困難になることが予想されます。そこで桐生市では桐生市国際交流協会と協力して、外国人のために、災害時における言語面でのサポートボランティアを随時募集しています。
●活動内容
(想定されるもの)
◎災害時
 桐生市からの災害関連情報の翻訳や避難所などでの通訳、外国人からの要望の聞き取り、避難所の外国語版の張り紙の作成、外国人からの問合せの対応など
◎平常時
 災害時の対応や外国人が遭遇する事例などを学ぶ勉強会など
●対象
◎日本人:外国語の日常会話ができる人で災害時に協力できる人
◎外国人:日本語の日常会話ができる人で災害時に協力できる人
●申込み
 随時受け付けています。所定の申込用紙に記入のうえ桐生市国際交流協会へ。申込用紙は当協会事務局にあります。 こちらからダウンロードすることもできます。(Wordファイル)
●お問合せ・申込先
桐生市国際交流協会
〒376-8501桐生市織姫町1-1
電話:0277-46-1111内線537  ファックス:0277-43-1001
http://www.kiea.jp/  電子メールはこちら

災害時における外国人支援のための情報掲載サイト(参考)
◎桐生市役所サイトの防災関連ページ[日本語]
桐生市役所ツイッター
桐生市役所フェイスブック
◎桐生市防災チェックシートの外国語版[English][中国語][Spanish](PDF)[日本語版はこちら]
群馬県の防災ページ

◆避難所に関する情報◆
◎災害時知っておくべき5つのポイント(内閣府):日本語英語スペイン語ベトナム語・中国語(簡体字/繁体字)・タガログ語

災害時の多言語支援のための手引き2012: PDF版(自治体国際化協会)
災害時多言語情報作成ツール(    〃    )
災害時多言語情報(多言語表示シート、避難者登録カード、ピクトグラム、食材の絵文字)(    〃    )
災害時語学サポータ育成のためのテキスト(    〃     )
避難所会話セット(埼玉県国際課)
避難生活ガイドブック(貝塚市)
避難所生活のルール多言語版(東京都新宿区)

◆その他の情報◆
災害時に便利なアプリとwebサイト(内閣府)
緊急地震速報・津波警報の多言語辞書(気象庁:PDF)
多言語生活情報アプリ案内[iOS版、Android版](自治体国際化協会: PDF)

多言語版救急時情報収集シート(多文化共生センターひょうご)
多言語による医療関連電話相談(AMDA国際医療情報センター)
外国人旅行者向け初動対応マニュアル(東京都: PDF)
◎多文化共生ポータルサイト「災害時に必要な情報」(自治体国際化協会)
がいこくごのニュースと防災情報(NHK WORLD-JAPAN)

インバウンドガイド

  桐生市においてこれからインバウンド需要の増加が見込まれます。それに伴い外国からの観光客等の観光案内や宿泊などの通訳の対応をしてくださるボランティアの方を募集しています。
●活動内容
 外国人観光客の観光案内や宿泊、またそれに付随する事柄の通訳
●対象
◎日本人:外国語の日常会話ができる人
◎外国人:日本語の日常会話ができる人
●申込み
 随時受け付けています。所定の申込用紙に記入のうえ桐生市国際交流協会へ。申込用紙は当協会事務局にあります。 こちらからダウンロードすることもできます。(Wordファイル)
●お問合せ・申込先
桐生市国際交流協会
〒376-8501桐生市織姫町1-1
電話:0277-46-1111内線537  ファックス:0277-43-1001
http://www.kiea.jp/  電子メールはこちら


▼▼ボランティア勉強会など▼▼

平成30年度のボランティア勉強会
 当協会では、災害時に言葉や習慣などの違いにより必要な情報や支援を得るのが困難になることが予想される外国人をサポートするボランティアを随時募集していますが、こうした外国人支援活動に興味のある方やすでにご登録いただいている方を対象とした勉強会を開催しました。
 地域には外国人の方々が大勢住んでいますが、必ずしも日本語の理解が十分な方々ばかりではありません。では、災害時に、地域の住民の一員である外国人住民を災害弱者にしないためにはどういう取り組みが必要なのでしょうか。大規模災害発生時に外国人の皆さんがどのようなことを不安に思い、どういった支援を必要とするのかといったことなどをお話しさせていただきました。
と き
平成30年9月11日()午後7時〜8時15分
会 場
昭和公民館 2階 談話室
参加者
2名(協会員1、登録外国人ボランティア1)



平成24年度 災害シミュレーション訓練に参加
 桐生災害ボランティアセンター等が主催する災害シミュレーション訓練に参加しました。
 「桐生川の堤防が決壊して水害が発生した」との想定で、総合福祉センターに災害ボランティアセンターを立ち上げ、様々なボランティアや避難者を受け入れるという訓練でした。
 関係者間の事前打合せはあえて行われず、ボランティアセンターの机やいすの配置も当日現場で話し合いながら設営するというものでした。

 当日の当協会の活動としては、当協会ボランティアがボランティアセンター内の主な表示看板の多言語表示を行うとともに、外国人ボランティアに避難者役を演じてもらい、日本人の相談窓口担当者を交えた通訳訓練を行いました。

訓練写真
多言語表示作成
訓練写真
相談窓口での通訳訓練
訓練写真
多言語表示
訓練写真
多言語表示

と き 平成25年3月16日(土)午前9時〜午後1時30分
会 場 桐生市総合福祉センター
参加者 当協会災害サポートボランティア4人
内 容 ・災害ボランティアセンター開設
・ボランティア及び避難者の受け入れ
・昼食(炊き出し)
・反省会・解散



平成23年度 第1回目のボランティア勉強会
[災害ボランティアネットワーク桐生さんへの協力]
と き
平成23年12月22日()午後7時〜9時
会 場
桐生市総合福祉センター2F
参加者
災害ボランティアネットワーク桐生メンバー3人、当協会の外国人ボランティア3人
内 容
◎災害ボランティアネットワーク桐生さんの定例会に外国人ボランティアが参加。地震発生時の状況や大規模災害時に外国人の皆さんに対してどのような支援が必要かなどの意見交換。
◎東日本大震災発生時の状況や桐生で行われている被災者支援活動を紹介。

平成23年度 第2回目のボランティア勉強会
[災害ボランティアネットワーク桐生さんへの協力]
と き
平成24年1月25日()午後7時〜9時
会 場
桐生市総合福祉センター2F(旧南中学校跡)
参加者
災害ボランティアネットワーク桐生メンバー10人、当協会の外国人ボランティア2人
内 容
◎大規模災害時の外国人の方法について、ほか

平成23年度 第3回目のボランティア勉強会
[講演テーマ:災害時の外国人支援について]
※災害ボランティアネットワーク桐生さんと共催
勉強会写真 勉強会写真
 地域には外国人の方々が大勢住んでいますが、必ずしも日本語の理解が十分な方ばかりではなく、災害が起こると必要な支援が受けられない恐れがあります。 特に避難所などでは、ことばや文化の違いから必要な情報が伝わらなかったり、宗教上炊き出しの食事が食べられなかったりすることも考えられます。
 では、地域住民の一員である外国人住民を災害弱者にしないためにはどういう取り組みが必要なのでしょうか。
 当日は災害発生時に外国人の皆さんがどのようなことを不安に思い、どういった支援を必要とするのか、万が一の場合に備え平常時に取り組んでおくべきことなどを、実際のエピソードなどを交えながらお話しいただきました。
 なお、本事業は、(財)自治体国際化協会の地域国際化推進アドバイザー派遣制度を利用させていただき、講師を派遣していただきました。
と き
平成24年2月12日()午後1時30分〜3時30分
会 場
桐生市総合福祉センター3F 302会議室(旧南中学校跡)
参加者
当協会の災害時外国人支援ボランティア、災害ボランティアネットワーク桐生メンバー等20人
内 容
◎災害時に外国人が直面するカベ
→こどばの壁/制度の壁/こころの壁
◎多言語支援センターの役割
→外国人被災者に安心を届ける/母国語による情報提供/ニーズの把握/避難所の巡回/文化の通訳
◎東日本大震災多言語支援センター設置までの経過
◎多言語支援センター茨城の具体的な活動
◎災害時の支援における三角ネット
→コーディネート/在住外国人/現地の支援者
◎船橋市での災害時外国人サポーター研修と避難所宿泊訓練について
講 師
多文化共生マネージャー 高橋伸行さん
(船橋市役所児童家庭課係長/NPO多文化共生マネージャー全国協議会理事)
参加費
無料



平成22年度のボランティア勉強会
と き
平成22年11月21日()午前10時〜正午
会 場
桐生市消防本部
対 象
災害時外国人サポートボランティア、日本語教室受講者等
参加者
8人
内 容
・防災コーナ、通信指令室見学
・消防車両見学
・消化器の使い方
・119番のかけかた
・AED使用体験、心肺蘇生講習

消防署見学
消防署内見学
消防署見学
消防署見学
消火器使用体験
消防署見学
地上36mまで伸びる梯子車に試乗
消防署見学
心肺蘇生とAED使用体験
消防署見学



平成21年度 第1回目のボランティア勉強会
と き
平成21年6月28日(日)午前10時〜正午
会 場
市民文化会館4階 国際会議室
参加者
11人
内 容
・災害ボランティアについて(災害ボランティアネットワーク桐生様協力)
・人工呼吸、AEDの使用指導(桐生市消防本部様協力)
※AED:自動対外式除細動器・心臓救命装置


災害ボランティアネットワーク
桐生のスタッフによる説明


桐生消防本部スタッフによる
心肺蘇生とAEDの指導

平成21年度 第2回目のボランティア勉強会
と き
平成22年3月12日()午後7時〜
会 場
市民文化会館4階 第2会議研修室
対 象
災害時外国人サポートボランティア
内 容
・北関東4県連携事業として開催された災害通訳ボランティアコーディネーター研修の内容について
・太田市で開催された避難所運営訓練の内容について(ボランティアの実際の活動内容についてなど)



平成20年度 第1回目のボランティア勉強会
と き
平成20年6月15日()午前10時〜正午
会 場
市民文化会館4階 国際会議室
参加者
11人
内 容
・災害ボランティアについて
・桐生市の在住外国人について
・想定される主な活動内容
・市内の避難場所
・他市の事例紹介など

平成20年度 第2回目のボランティア勉強会
と き
平成20年11月10日()午後7時〜
会 場
昭和公民館2階会議室
参加者
4人
内 容
・シミュレーション訓練の打ち合わせ

平成20年度 第3回目のボランティア勉強会
と き
平成21年2月12日()午後7時〜8時
会 場
市民文化会館4階 国際会議室
参加者
6人
内 容
・災害シミュレーション訓練について(報告)
・多文化共生地域づくり合同研修会について(報告)

<災害シミュレーション訓練に参加しました>
 災害ボランティアネットワーク桐生主催による第3回災害シミュレーション訓練(川内地区)に、災害時外国人サポートボランティアの皆さんが参加をしました。
 この訓練は、桐生地域において災害が起こったときはどのように対応するのかを想定して、「自分たちの街は自分たちで守る」という意識で自主防災の行動やボランティア活動などがどのように行われるのか、災害弱者への対応などを体験し、災害に強い安全安心な地域社会を目指すことを目的として行われました。
 この災害シミュレーション訓練は今回で3回目の開催ですが、私たち外国人サポートボランティアが参加したのは今回が初めてでした。
日 時
平成20年11月16日(日)午前9時〜正午ごろ
会 場
川内公民館周辺地域
内 容
◎桐生地区で地震が発生し川内地区に大きな被害。各地域から訪れるボランティアや被災者に対応するため災害ボランティアセンターを川内公民館駐車場に設置・・・という設定。
◎「ボランティア者対応」「被災者対応」「総務業務」ごとに必要とされる業務の流れを確認、課題を探る。
◎民生委員等地域住民による安否確認、被災者への対応、避難所への移動。
◎消防署によるAEDのデモンストレーション
◎炊き出し(皆でいただきました)
◎災害時外国人サポートボランティアによる通訳翻訳支援
参加団体
・桐生市ボランティア協議会
・桐生市社会福祉協議会
・桐生青年会議所
・ガールスカウト5団
・ガールスカウト桐生市連絡協議会
・桐生市民生委員児童委員協議会
・16区自主防災会
・桐生要約筆記会
・桐生第一高校インターアクト部
・桐生市国際交流協会

当日の訓練会場の様子
シミュレーション訓練写真
ボランティア受付テント
シミュレーション訓練写真
各担当テント
シミュレーション訓練写真
ニーズとボランティアの
マッチングボード

シミュレーション訓練写真
ボランティア向け
オリエンテーションの様子

シミュレーション訓練写真
AEDの実演
シミュレーション訓練写真
炊き出し


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